こんにちわ、美容師の妻をしているめろんそーだです!

美容師の彼氏&旦那になって12年の私が美容師彼氏・旦那の実態や日常、妻目線での美容室について発信しています!
同じ境遇の人の共感や参考になれば嬉しいです☺
今回は、美容室にいったら美容師の指名をしたほうがいいのかについて説明します。
結論としては、美容師(スタイリスト)の指名をすることをお勧めします!
では、美容師を指名したほうがいい理由について詳細を説明します。ぜひご参考ください。
美容師の指名とは?
皆さんは初めて行く美容室を予約する際に、美容師(スタイリスト)の指名をされていますか?
1人しかいない美容室ならいいのですが、美容師が複数名いる場合には、予約の際に担当美容師の指名をすることができます。もしこの指名をしなかった場合は、その時間に空いている人が担当されることになるので、実際に行ってみるまで誰に担当をしてもらうか分かりません。
そのため、担当してもらう美容師を事前に指名おけば指名した人が担当してくれることになります。
指名する場合は、指名料を追加で支払う必要があるお店もあります。指名料は500円から高額なところでは3000円程度する場合もあり、人によって指名料が異なったりします。
美容室を予約されている際によく利用されている「ホットペッパービューティー」では、その店にどんな美容師がいるのか確認することができ、簡単に指名をすることができます。
電話の場合も、事前にネットで指名したい美容師を確認しておき、伝えることで指名することもできます。
参考:ご利用ガイド(予約・キャンセルについて) / ホットペッパー ビューティー
美容師の指名をしたほうがいい理由
美容師を指名したほうが理由は、指名しなかった場合に、スタイリストになりたての新人が担当される場合が多いからです。
スタイリストになりたての場合、まだお客さんがついておらず、既存のお客さんはすでに担当が決まっているので、新人に担当させるわけにもいきません。そのため、店に初めて来店され、美容師の指名をされていないお客さんを新人に担当させるケースが多いです。
新人が必ずしもだめというわけではありませんが、スタイリストになりたての人と、長年スタイリストをしている経験者との技術の差はもちろんあります。新人に担当され、ぱっと見た感じが問題がなかったとしても、日々過ごしているうちにまとまりの悪さだったり、スタイルがうまく決まらなかったっりと違いを感じると思います。
また、もし家に帰ってからこの部分がカットされていない、カラーが染まっていない、パーマがあたっていないなど、失敗に気づいて修正をしてもらうということになった場合にも、修正で担当する方はその失敗をしてしまった方が担当します。一度、失敗された方に修正してもらうのは不安になりますよね。
同じ料金を払うのであれば、やはり技術の高い人に担当してもらったほうが、自分の髪の相談や自分の髪にあった切り方などをしてもらえるので、失敗する可能性も低く、とても満足のいく仕上がりになります。
そのため、初めていく美容室の場合は、多少の指名料を払ってでも、美容師を指名をすることをおすすめします。
指名する美容師の選び方
では、実際に指名する美容師はどのように選べばいいかを説明します。
ホットペッパービューティーなどでその店のスタイリストの一覧ページを開きます。そこに美容師歴が何年であるという記載がありますので、そこで美容師歴の長い人の中から選ぶことをおすすめします。
その店のオーナーや店長などが指名するのが一番安心ですが、オーナーや店長の場合は指名料が高額な場合もあります。その場合は、歴が10年ほど、最低でも7年以上の方を選ぶようにしましょう。
この歴の表示は、スタイリストになる前のアシスタントの時からの年数を含めて表示されているケースが多いです。そのため、スタイリストになるまで3~5年かかっている場合が多いので、歴3~5年の方の場合、アシスタント歴が3~5年になるので、スタイリストになりたての可能性があります。もちろん、お店によってスタイリスト歴で記載されている場合もありますが、ネットの情報だけでは判断ができないので特段理由がなければ歴の短い人は避けておくのがベターです。
そのため、できるだけ歴の長いスタイリストを指名するようにしましょう。
まとめ
今回は、美容師の指名の必要性について紹介しました。
美容室にかかる料金は安くはありませんし、自分の見た目にダイレクトに関わってくる髪の毛のことなので、同じ料金を払うのであれば、自分が一番満足いく仕上げにしてもらえることが一番です。そのため、始めていく美容室では、ベテランの美容師を指名するようにしましょう!
美容室選びも大事ですが、そのあとのスタイリスト選びも特に重要だと思っています。自分に合う美容師さんを見つけられるといいですね。
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